タフまるとタフまるJr.でもう1カ月くらい迷ってる。
Jr.のちっちゃいのが好きなんだけど、鍋が乗らなかったら意味ないよな…
この記事では、タフまるとタフまるJr.はどっちがいいのかを、7項目で比較して解説します。
タフまるとタフまるJr.は、風防も点火のしくみも同じで、主に違うのは大きさまわりです。
結論として、決め手は「使う鍋の大きさ」と「大きいプレートを使うか」の2つです。
まずは自分がどちらのタイプに近いか、下の表で見比べてみてください。
| 項目 | タフまる (約2.4kg) | タフまるJr. (約1.6kg) |
| こんな人に合う | 大きい鍋やダッチオーブンで煮込みたい 大きい焼肉プレートも使いたい | 湯沸かしとソロ鍋が中心でいい とにかく荷物を減らしたい |
|---|---|---|
| ここが決め手 | 鍋底24cmまで対応・耐荷重20kg 通常サイズのプレートが使える | 本体約1.6kgで軽い 燃焼時間約102分と長持ち |
| 結論 | 迷ったらこれ。あとから大きい鍋も足せる | 軽さ最優先ならこれ |
ソロで迷うなら、大きい鍋もプレートも使えるタフまるが基準です。
「小さいほうが身軽」だからとタフまるJr.を選ぶと、あとで大きい鍋や通常サイズのプレートを諦めることになります。
まずはタフまるとタフまるJr.の違いを、7項目の一覧表で確認しましょう。
気になるほうが決まっている方は、公式サイトで在庫・価格をチェックしてみてください。
\ 迷ったらこっち。鍋底24cmまで対応 /
吉沢:キャンプ歴10年、登山やテンカラ釣りも嗜む。
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タフまるとタフまるJr.の違いを一覧で比較
まずは7項目をまとめて見比べます。
数字は岩谷産業(Iwatani)の公式サイトと取扱説明書の表記をそのまま使っています。
| 項目 | タフまる | タフまるJr. |
| ① 大きさ・重さ | 341×283×129mm 本体2.4kg | 286×193×122mm 本体約1.6kg |
|---|---|---|
| ② 火力 | 3.3kW (2,800kcal/h) | 2.3kW (2,000kcal/h) |
| ③ 使える鍋 | 鍋底24cmまで | 鍋上部20cmまで (小さい鍋は鍋底11cm以上) |
| ④ ガスの持ち | 約75分 | 約102分 |
| ⑤ 使えるガス缶 | カセットガス パワーゴールド | 左の2種類+ ジュニア |
| ⑥ 使えるプレート | 通常サイズが使える | ジュニア系のみ |
| ⑦ 耐荷重 | 20kg | 10kg |
| 風防 | ダブル風防ユニット | ダブル風防ユニット |
| 点火方式 | 圧電点火方式 | 圧電点火方式 |
| 価格 | 6,830円(税込) | 6,900円(税込) |
ダブル風防ユニット(火のまわりを二重に囲って風を防ぐ仕組み)と圧電点火方式(つまみを回すと火花が出て点く仕組み)は両方とも同じです。
つまり、基本構造は共通のため風への強さに大きな違いはありません。
差がつくのは大きさまわりだけといえます。
- 大鍋・ダッチオーブン・焼肉プレートを使いたい → タフまる
- 湯沸かしとソロ鍋が中心で荷物を減らしたい → タフまるJr.
- やりたい料理が固まっていない → タフまる(あとから困りにくい)
風防が同じって知らんかった。じゃあ何で迷ってたんだ自分…
比較① 大きさと重さで比較!軽いのはタフまるJr.
まず、いちばん分かりやすい大きさと重さの違いから見ていきます。
2.4kgと1.6kg、重さの差はどこで効く?
本体の重さは、タフまるが約2.4kg、タフまるJr.が約1.6kgです。
差は約0.8kgで、いずれも容器(ボンベ)を含まない本体だけの数字です。
この差が効くのは、持った瞬間よりも「運ぶ距離が長いとき」です。
重さの差が出やすい場面。駐車場からサイトまで距離があるキャンプ場、リヤカーが使えない区画、電車やバイクでの移動。逆に、車を横づけできるオートサイト中心なら、0.8kgの差はほとんど気になりません。
なお、タフまるは専用キャリングケースに収納すると約3.5kgになります。
ただしJr.はケース収納時の重量が公式に記載されていないため、ケース込みでの比較はできません。
置き場所の面積は約1.7倍違う
外形寸法は、タフまるが341×283×129mm、タフまるJr.が286×193×122mmです。
縦横をかけ算すると、テーブルの上で占める面積は約1.7倍の差になります。
| 項目 | タフまる | タフまるJr. |
| 外形寸法 | 341×283mm | 286×193mm |
|---|---|---|
| おおよその面積 | 約965cm² | 約552cm² |
| ケースのサイズ | 376×341×136mm | 320×252×135mm |
ソロ用の小さいテーブルを使っている人ほど、この面積差は効いてきます。
コンロを置いたあとにまな板やカップを置く余白が残るかで考えてみてください。
この項目で選ぶなら → タフまるJr.徒歩移動が長い・テーブルが小さい・荷物を減らしたい人には、約1.6kgと小さめの設置面積がそのまま効いてきます。
\ 約1.6kg・ジュニア缶にも対応 /
面積1.7倍はデカい。ソロテーブル狭いんだよな…
比較② 火力で比較!大鍋が早いのはタフまる
次は火力です。
数字の差が実際の料理でどう出るのかを整理します。
1kWの差はどんな料理で出る?
最大発熱量(火力の強さを表す数字)は、タフまるが3.3kW、タフまるJr.が2.3kWです。
差は1kWで、タフまるJr.はタフまるの約7割の火力という関係です。
この差が表に出るのは、温める量が多いときです。
| 場面 | 1kWの差の出方 |
| 大きめの鍋いっぱいの水を沸かす | 差が出やすい |
|---|---|
| ダッチオーブンで煮込む | 差が出やすい |
| ソロ用の小鍋でお湯を沸かす | 差が出にくい |
| 弱火で温め直す | 差が出にくい |
火力は「強いほど正義」ではなく、温める量とセットで考える数字です。
「Jr.は火力不足」は本当?
結論から言うと、ソロの料理なら火力不足になりにくいと考えられます。
理由は、公式が認めている鍋の大きさが鍋上部の直径20cmまでと小さいからです。
2.3kWでも公式推奨サイズの鍋を使用する限り、通常のソロキャンプ用途では十分と考えられます。
火力と鍋はセットで決まっている。「火力が弱い」という不満は、その火力に見合わない大きさの鍋を載せたときに出ます。公式が示す鍋のサイズを守って使うぶんには、設計どおりの火力ということです。
両方ともヒートパネル(ガス缶を適度に温めて火力の落ち込みを防ぐ板)を積んでいます。
これは寒い日に火力が弱くなるのを防ぐ仕組みで、ドロップダウン現象(ガスが冷えて気化しにくくなり火力が落ちること)への対策です。
この仕組みはどちらにも入っているため、冬の使いやすさで機種差はつきにくいといえます。
この項目で選ぶなら → タフまる。ただし「大きめの鍋をよく使う人」に限った話です。ソロ用の小鍋が中心なら、タフまるJr.の2.3kWで困る場面は多くありません。
なるほど、鍋がデカくないなら火力も要らんのか。セットで考えるのね
比較③ 鍋の大きさで比較!24cmまで置けるタフまる

ここが2台のいちばん大きな違いであり、多くの人が読み違えるところです。
24cmと20cmは測る場所が違う
公式サイトの表記を、そのまま並べてみます。
| 項目 | タフまる | タフまるJr. |
| 公式の表記 | 鍋底の直径24cmまで | 鍋上部の直径20cmまで |
|---|---|---|
| 小さい鍋の下限 | 鍋底16cm以上 | 鍋底11cm以上 |
| 耐荷重 | 20kg | 10kg |
気づいたでしょうか。
測っている場所がそれぞれ違い、タフまるは「鍋底」、タフまるJr.は「鍋上部」の直径です。
鍋は上にいくほど広がる形が多いため、実際に置ける鍋の差は「24cmと20cm=4cm差」より大きくなる傾向があります。
数字だけを比べると読み違える。タフまるは「鍋底24cmまで」なので、上部が24cmより広い鍋も置けます。いっぽうタフまるJr.は「鍋上部20cmまで」。つまり、いちばん広い部分が20cmを超える鍋は対象外ということです。同じ「〇cmまで」でも、意味する範囲が違います。
耐荷重(載せられる重さの上限)も、タフまるが20kg、タフまるJr.が10kgと差があります。
取扱説明書では「食品を含む総重量」と書かれており、鍋そのものの重さだけを指すのではありません。
ダッチオーブン(ふた付きの厚い鉄鍋)は空の状態でも重いため、中身を入れた総重量で考える必要があります。
買う前に測る2カ所はどこ?
手持ちの鍋が載るかどうかは、家で測れば先に分かります。
- 鍋底の直径(タフまるの判定用)…24cm以下、かつ16cm以上なら対象
- 鍋上部の直径(タフまるJr.の判定用)…20cm以下、かつ鍋底が11cm以上なら対象
この2カ所を測って、使いたい鍋がどちらの条件に収まるかを確かめてください。
ここで大きすぎる鍋を無理に載せるのは避けたいところです。
東京消防庁は、カセットコンロについて次のように呼びかけています。
コンロをおおうような大きな調理器具は使用しないでください。熱がこもりやすくなり、カセットボンベが過熱し、爆発することがあります。
東京都の報道発表でも、大きな鉄板を乗せた場合にカセットボンベの表面温度が160℃を超え、安全装置が作動して消火したと報告されています。
つまり鍋のサイズは安全に直結する話で、好みで超えていい数字ではありません。
この項目で選ぶなら → タフまる。使いたい鍋が決まっていない人ほど、鍋底24cmまで対応するタフまるが安全側です。どちらを選んでも、公式が示すサイズを守って使うことが前提になります。
測る場所が違うとか気づかんかった。危うく20cmの鍋いけると思うとこだった…
比較④ ガスの持ちで比較!長いのはタフまるJr.
ここはタフまるJr.が上回る項目です。
連続燃焼時間はJr.が約27分長い
連続燃焼時間(ガス1本で続けて使える時間)は、意外な結果になります。
| 項目 | タフまる | タフまるJr. |
| カセットガス使用時 | 約75分 | 約102分 |
|---|---|---|
| ジュニア缶使用時 | 使用不可 | 約45分 |
| ガス消費量 | 約236g/h | 約169g/h |
同じカセットガス1本で、タフまるJr.のほうが約27分長く使えます。
理由は単純で、火力が控えめなぶんガスの減りが遅いからです。
ガス消費量(1時間でどれだけガスを使うか)は約236g/hと約169g/hで、1時間あたり約67gの差があります。
ガス消費量の差は連泊で効く
この差が意味を持つのは、持っていくガス缶の本数です。
1泊なら、どちらでも1本あれば足りる場面がほとんどでしょう。
ところが連泊や、朝晩しっかり料理するスタイルになると、本数の差になって表れます。
火力の弱さは弱点だけではない。火力が控えめ=ガスが長持ち、という裏返しの関係になっています。「2.3kWしかない」ではなく「2.3kWだから1本で約102分もつ」と読み替えると、タフまるJr.の位置づけが見えてきます。
なお、この数字は新品のガス缶を強火のまま使い切ったときの実測値です(気温20〜25℃)。
実際は弱火にする時間もあるため、そのままの時間だけ使えるわけではありません。
この項目で選ぶなら → タフまるJr.連泊が多い人、ガス缶の本数を減らしたい人には、約102分という連続燃焼時間とガス消費量の少なさが効いてきます。
Jr.のほうが長持ちすんの? 完全に逆だと思ってた
比較⑤ ガス缶で比較!小型缶が使えるタフまるJr.
使えるガス缶の種類にも違いがあります。
缶まで小さくできるのはJr.だけ
対応ガスを並べると、タフまるJr.のほうが1種類多くなっています。
| ガス缶 | タフまる | タフまるJr. |
| カセットガス | 使える | 使える |
|---|---|---|
| カセットガス パワーゴールド | 使える | 使える |
| カセットガスジュニア | 使えない | 使える |
カセットガスジュニア(イワタニの小型ガス缶)が使えるのは、タフまるJr.だけです。
パワーゴールドは高温時に使わない。両機種の取扱説明書には「イワタニカセットガスパワーゴールドは高温の環境下で使用すると圧力感知安全装置が作動しやすくなりますので、高温時には使用しないでください」と書かれています。使えるガス缶であっても、暑い時期や熱がこもる場所では避けてください。
ここが地味に効いてきます。
本体が約1.6kgと軽いうえに持っていくガス缶まで小さくできるため、荷物の総量で見ると差はさらに広がります。
「本体が軽い」だけの話ではない。タフまるはCB缶(コンビニでも買える細長いガス缶)が前提です。タフまるJr.は、そのCB缶に加えて小型のジュニア缶も選べます。バイクや電車で行く人ほど、この選択肢の差が荷物に効きます。
小型缶は燃焼時間が短くなる
ただし、小さくすればいいという話でもありません。
タフまるJr.の連続燃焼時間は、使う缶で変わります。
- カセットガス・パワーゴールド…約102分
- カセットガスジュニア…約45分
ジュニア缶にすると、約45分まで短くなります。
荷物は小さくなるものの、燃料の総量が減るので持ち時間も減るという関係です。
湯沸かし中心の短い調理ならジュニア缶、しっかり料理するならCB缶、と使い分けるのが現実的でしょう。
この項目で選ぶなら → タフまるJr.ガス缶のサイズまで含めて荷物を組み立てたい人には、ジュニア缶という選択肢があるぶん有利です。
ここまでで、大きさ・火力・鍋・ガスの4項目を見比べてきました。
すでに自分はこっちだと決まった人は、そのまま在庫と価格を確認できます。
\ 鍋底24cmまで対応・耐荷重20kg /
缶まで小さくできるのは強いな。でも45分か…俺けっこう煮込むしなあ
比較⑥ プレートで比較!大きな焼肉プレートはタフまるだけ
ここは差がはっきり出る項目です。
岩谷産業は公式に「アクセサリープレート適合表」(どのコンロにどのプレートが使えるかをまとめた一覧)を出しています。
通常サイズのプレートはJr.が全部×
公式の適合表を読むと、はっきりした線引きが見えてきます。
| プレート | タフまる | タフまるJr. |
| 焼肉プレート(L) | 使える | 使えない |
|---|---|---|
| 網焼プレート | 使える | 使えない |
| 鉄板焼プレート | 使える | 使えない |
| たこ焼プレート | 使える | 使えない |
| ジュニア焼肉プレート | 使える | 使える |
| ジュニアマルチプレート | 使える | 使える |
| ホットサンドグリル | 使える | 使える |
通常サイズのプレートは、タフまるJr.ではすべて使えません。
タフまるJr.で使えるのは、「ジュニア」と名の付く小型プレートとホットサンドグリルです。
鍋上部20cmまでという制限があるため、大きいプレートはそもそも想定されていないわけです。
適合表にない組み合わせで使わない。大きなプレートはこんろをおおう形になり、熱がこもってカセットボンベが過熱するおそれがあります。「載るかどうか」ではなく「適合表に載っているかどうか」で判断してください。
Jr.だけ使えるプレートもある
一方通行の関係に見えますが、そうでもありません。
適合表には、タフまるJr.でだけ使えるプレートとしてマイクログリルプレート(FW-MGP)も載っています。
つまり、プレートの世界でも上位・下位の関係ではないということです。
選ぶ基準は「数」ではなく「やりたい料理」。4人で焼肉を囲みたいならタフまる。ソロで小さく焼く・ホットサンドを作るなら、タフまるJr.でも足ります。使いたいプレートを先に決めると、コンロのほうが自動的に決まります。
「Jr.は汎用プレートが使えないらしい」と迷っている人は少なくありません。
迷ったときは、公式の適合表で型番を確かめるのがいちばん確実です(岩谷産業「アクセサリープレート適合表」)。
この項目で選ぶなら → タフまる。焼肉プレート・網焼プレート・鉄板焼きプレートまで含めて楽しみたいなら、選べる幅が広いのはタフまるです。
ジュニア焼き肉プレートもあるんだ。
ソロなら小さいので十分かな。
比較⑦ 家使いで比較!土鍋を置けるのはタフまる
最後は、キャンプ以外での使い道です。
キャンプ以外で年に何回使う?
カセットこんろは、キャンプ以外でも出番があります。
冬の鍋料理、卓上での焼肉、そして停電したときの備えです。
この用途を考えると、鍋底24cmまで置けるタフまるのほうが守備範囲は広くなります。
| 使い道 | 向いているのは |
| 家族で囲む鍋料理・土鍋 | タフまる |
|---|---|
| 卓上で焼肉 | タフまる |
| 停電時に湯を沸かす | どちらでも |
| ひとり分の調理 | どちらでも |
年に数回でも家で鍋を囲むなら、1台で兼ねられるかどうかは判断材料になります。
Jr.を家用にすると何が起きる?
タフまるJr.を家の鍋料理に使おうとすると、鍋のサイズで止まります。
家庭用の土鍋は、上部の直径が20cmを超えるものが多いためです。
つまり公式が示す範囲から外れてしまうことになります。
「載るから大丈夫」で判断しない。大きすぎる鍋はコンロをおおう形になり、熱がこもってカセットボンベが過熱するおそれがあります。東京都の試験でも、大きな鉄板を乗せるとボンベの表面温度が160℃を超えたと報告されています。サイズ表記は守る前提の数字です。
逆に、家では使わずキャンプ専用と割り切るなら、この項目は気にしなくて構いません。
ソロ用の小さめの鍋しか使わないなら、タフまるJr.でも困る場面は出てこないでしょう。
この項目で選ぶなら → タフまる。キャンプと家の両方で1台を使い回したい、災害への備えも兼ねたいなら、置ける鍋の幅が広いタフまるが向いています。
家の土鍋も乗せたいと思ってたわ。それならタフまるか
結論〜タフまるとタフまるJr.はどっちがおすすめ?

7項目を踏まえて、タイプ別に整理します。
大鍋・プレートを使うならタフまる
タフまるが向いているのは、料理の幅を広げたい人です。
理由は、置ける鍋の大きさと使えるプレートの幅にあります。
鍋底24cmまで対応して耐荷重は20kgあり、焼肉プレートや網焼プレートも公式の適合表に載っています。
- ダッチオーブンや大きめの鍋で煮込みたい
- 焼肉プレートだけなく網焼プレート、ステーキ鉄板プレートも使ってみたい
- キャンプと家の両方で1台を使い回したい
- 車で行くことが多く、重さはあまり気にならない
デュオやファミリーに広がる可能性があるなら、こちらがあとから困りにくい選択です。
\ 料理の幅で選ぶならこっち /
荷物を減らしたいならタフまるJr.
タフまるJr.が向いているのは、荷物を削るほど満足度が上がる人です。
本体は約1.6kgで、置き場所の面積はタフまるの半分ちょっとです。
そのうえガス缶まで小さくでき、同じカセットガス1本で約102分と長く使えます。
- ソロかデュオまでで、使う鍋は20cm以下
- バイク・電車・徒歩の移動がある
- テーブルが小さく、置き場所に余裕がない
- 連泊が多く、ガス缶の本数を減らしたい
風防と点火方式はタフまると同じなので、小さいから弱いわけではありません。
\ 約1.6kg・ジュニア缶にも対応 /
迷ったらタフまるから始めたい理由
ここまで読んでも決めきれないなら、タフまるが本命です。
理由は、あとから起きる変化の向きが片方向だからです。
| あとから起きる変化 | 対応できるか |
| タフまるで小さい鍋を使いたくなった | 鍋底16cmまで対応 |
|---|---|
| タフまるJr.で大きい鍋を使いたくなった | 買い足しが必要 |
| あとから大きいサイズのプレートを使いたくなった | タフまるなら対応 |
タフまるは鍋底16cm以上なら小さい鍋にも対応するため、やりたいことが増えても付いてきます。
いっぽうタフまるJr.は、あとから大きい鍋やプレートが必要になると打つ手がありません。
やりたい料理がはっきりしている人はJr.で足りますが、まだ固まっていない段階ならタフまるを選んでおくほうが後戻りが少なくなります。
やりたいこと増える気しかしないわ。俺タフまるだな
タフまるとタフまるJr.の比較でよくある質問
2台を見比べるときによく出てくる疑問をまとめました。
タフまるとタフまるJr.は、どっちが上位モデルですか?
上位・下位の関係ではありません。風防と点火方式は同じで、大きさと対応する鍋・プレートが違うだけです。詳しくは一覧表で見比べてください。
タフまるJr.でダッチオーブンは使えますか?
公式サイトに「ダッチオーブンOK」と記載があり、8インチまで対応します。ただし耐荷重は10kgなので、中身を入れた総重量に注意してください。鍋の大きさの項目もあわせて確認をおすすめします。
タフまるJr.は火力が弱くて使いにくくないですか?
載せられる鍋が鍋上部20cmまでなので、その大きさに入る量なら2.3kWで足ります。火力と鍋の大きさはセットで設計されています。火力の項目で詳しく整理しています。
どちらのほうが風に強いですか?
どちらもダブル風防ユニットを積んでおり、この点で差はつきません。風への強さで選ぶ必要はないといえます。一覧表で共通項目を確認できます。
タフまるで焼肉プレートは使えますか?
使えます。公式の適合表では焼肉プレート・網焼プレート・たこ焼プレートなどが対応しており、タフまるJr.でもジュニア焼肉プレートなら使えます。プレートの項目に一覧をまとめました。
カセットガスジュニアはタフまるでも使えますか?
使えません。タフまるの対応ガスはカセットガスとカセットガス パワーゴールドの2種類で、ジュニア缶に対応するのはタフまるJr.だけです。ガス缶の項目で整理しています。
ガス1本でどれくらい使えますか?
カセットガス使用時の連続燃焼時間は、タフまるが約75分、タフまるJr.が約102分です。新品のガス缶を強火のまま使い切ったときの実測値なので、実際は弱火にする時間もあり前後します。詳しくはガスの持ちの項目をご覧ください。
家の土鍋をタフまるJr.に乗せてもいいですか?
鍋上部の直径が20cmを超える土鍋は対象外です。コンロをおおう大きさの調理器具は熱がこもり、カセットボンベが過熱するおそれがあります。家使いの項目で理由を説明しています。
ソロキャンプならタフまるJr.で足りますか?
湯沸かしやソロ用の鍋が中心なら足ります。ただし焼肉プレートを使いたい、大きめの鍋で煮込みたいなら、タフまるを選んでください。結論の項目にタイプ別の整理があります。
重さはどれくらい違いますか?
本体でタフまるが約2.4kg、タフまるJr.が約1.6kgと、約0.8kgの差があります。置き場所の面積も約1.7倍の開きがあり、大きさと重さの項目で数字を並べました。
まとめ:鍋の大きさで選べばタフまる選びは決まる
タフまるとタフまるJr.は、使う鍋の大きさとプレートを使うかで決まります。
大鍋やプレートを使いたいならタフまる、荷物を最小にしたいソロならタフまるJr.です。
| 項目 | タフまる | タフまるJr. |
| 使える鍋 | 鍋底24cmまで | 鍋上部20cmまで |
|---|---|---|
| 使えるプレート | 通常サイズも使える | ジュニア系のみ |
| 重さ(本体) | 約2.4kg | 約1.6kg |
| ガスの持ち | 約75分 | 約102分 |
| 風防 | ダブル風防ユニット | ダブル風防ユニット |
1年迷っても、状況は変わりません。
決め方はシンプルで、使いたい鍋を1つ思い浮かべて直径を測るだけです。
メジャー持ってくるわ。今日決める
鍋底が24cm以下ならタフまる、上部が20cm以下でこれ以上大きくしないと決めているならタフまるJr.。
やりたい料理がまだ固まっていないなら、対応できる幅が広いタフまるから始めるのが後戻りの少ない選び方です。
まずは見比べるところから始めてみてください。
\ 迷ったらこっち。鍋底24cmまで対応 /
