いつかのタープが気になってるんだけど、420×410cmってソロには大きすぎないかな…。持て余しそうで、あと一歩が踏み出せない…
この記事では、いつかのタープのサイズ感を解説します。
結論として、420×410cmはソロには大きすぎず、持て余さない贅沢な広さです。
サイズは無印もSUMIも共通なので、まずは自分に合うモデルを以下の表で見比べてみてください。
| 項目 | いつかのタープ | いつかのタープSUMI |
| こんな人に合う | ソロ中心・車移動で 1張り目が欲しい | 真夏の濃い影で 昼寝や休憩を楽しみたい |
|---|---|---|
| 重さ・遮光率 | 約5.4kg 遮光率90%以上 | 約6.4kg 遮光率99.9%以上 |
| 結論 | 迷ったらこれ。いちばん軽い基準の1張り | 遮光特化の上位版。重さは約1kg増 |
無印もSUMIも広げたときの大きさは同じで、主な違いは重さと遮光です。
迷うなら、いちばん軽くて手に入りやすい無印のいつかのタープが基準になります。
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結論:いつかのタープのサイズ感はソロなら贅沢な広さ
最初に、サイズ感の結論からお伝えします。
先に答えを押さえておくと、あとの数値や場面の話がすっと入ってきます。
420×410cmは1人で持て余さない広さ
いつかのタープは、DOD(ディーオーディー)の420×410cmのヘキサタープ(六角形の布を2本のポールで張るタープ)です。
公式はこの大きさを、ファミリーキャンプでテーブルを置いてくつろぐのに適したサイズ設計と説明しています。
大きさは「持て余す」ではなく「余裕」になる。日陰は太陽の動きに合わせて位置が変わります。420×410cmあれば、影が動いてもチェアごと居場所をずらすだけで済みます。1人だからこそ、広さがそのまま快適さに変わるサイズです。
ソロテント・チェア・テーブル・コットを並べても、場所が余りやすい広さです。
ギアが増えても買い替えの心配がないのは、大きめサイズならではの利点です。
サイズで迷わない:無印とSUMIは用途で選ぶ
いま選べるいつかのタープは、無印とSUMIの2つのモデルです。
使用時のサイズは無印もSUMIも共通のため、サイズ選びで迷う必要はありません。
違いが出るのは、重さ・遮光率(日差しをさえぎる割合=数字が高いほど影が濃い)・生地の3点です。
| 項目 | いつかのタープ | いつかのタープSUMI |
| 向いている人 | 迷ったらこれ(ソロの1張り目) | 夏の強い日差しを避けたい |
|---|---|---|
| 総重量 | 約5.4kg | 約6.4kg |
| 遮光率 | 90%以上 | 99.9%以上 |
| 生地 | 150Dポリエステル | 150Dポリエステル+遮光コーティング |
| 実売価格の目安 | 9,000〜11,000円 (販売先により異なる) | 14,000〜15,000円 (販売先により異なる) |
| 買いやすさ | Amazon・楽天で販売 | Amazon・楽天で販売 |
迷ったら無印、真夏の濃い影を最優先するならSUMIという分かれ方です。
特別なこだわりがなければ、いちばん軽くて手に入りやすいいつかのタープが基準になります。
実際の販売価格は以下から確認しましょう。
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いつかのタープのサイズ・重さ・スペック一覧
ここからは、結論の根拠になった数値を見ていきます。
| 項目 | いつかのタープ | いつかのタープSUMI |
| 使用時サイズ | 約420×410 ×高さ230cm | 約420×410 ×高さ230cm |
|---|---|---|
| 収納サイズ | 約67×14×14cm | 約67×14×14cm |
| 総重量 | 約5.4kg | 約6.4kg |
| 生地 | 150Dポリエステル | 150Dポリエステル+遮光コーティング |
| 最低耐水圧 | 2000mm | 2000mm |
| UVカット | UPF50+ | UPF50+ |
| 遮光率 | 90%以上 | 99.9%以上 |
表のとおり、広げたときのサイズは無印もSUMIも共通です。
つまりサイズで迷う必要はなく、遮光をどこまで求めるかだけ考えれば済みます。
広げたサイズは同じなのか。じゃあ迷うのは遮光と重さだけだな
ソロの4場面でわかるいつかのタープのサイズ感
ここからは、420×410cmの広さをソロキャンプの4つの場面に当てはめて見ていきます。
自分のキャンプスタイルに近い場面から読んでみてください。
場面1. 1人+ギア一式でも日陰に余裕
ソロの標準的な装備を並べても、420×410cmの下には日陰の余りが出やすい広さです。
ファミリー向けと説明される大きさの日陰は、1人用のリビングとしては十分すぎるでしょう。
- ソロテント(端に寄せて前室風に)
- チェア+テーブルのリビングまわり
- コット(昼寝スペース)
- クーラーボックス・調理ギア
テントをタープの端にもぐり込ませれば、入口前が前室(テント入口前の屋根つきスペース)になります。
靴の脱ぎ履きや荷物の出し入れが濡れずに済む、雨の日にも強いレイアウトです。
日中はコットで昼寝、夜はリビングと、1日中役割が続く屋根になってくれます。
場面2. たまに2人で使うときの現実ライン
たまに友人と2人で使う場合でも、420×410cmなら窮屈さを感じにくい広さです。
チェアとテーブルを2人分並べても、日陰にはまだ余白が残りやすい広さです。
公式に「何人用」の記載はない。DODの製品ページには人数の目安が書かれていません。そのぶん面積から考えるのが確実です。2人分のチェア・テーブルにクーラーボックスを足しても、日陰の取り合いにはなりにくい広さがあります。
ただしヘキサタープは端が斜めに切れ込む形のため、端へ行くほど屋根の恩恵が薄れます。
2人で使う日は、真ん中を広く使うレイアウトを意識すると快適です。
場面3. 雨の日は使える広さが一回り小さくなる
雨の日は、420×410cmのうち実際に濡れずに使える範囲が一回り狭くなります。
風のある雨だと端から吹き込むため、荷物は中央寄りに置くのが基本です。
生地そのものは最低耐水圧2000mmあり、雨に弱いタープではありません。
風下側を下げて張るのが雨の日のコツ。張り綱(タープを地面に固定するロープ)の張り方しだいで、生地の傾きは調整できます。風下側を深く下げて張れば、吹き込みが減って使える日陰を守れます。雨水の逃げ道も作れるので、生地に水がたまる失敗も防げます。
もともとの面積が広いぶん、端が使えなくなっても中央に十分な居場所が残ります。
小さいタープだと雨の日に行き場がなくなるので、この余裕はソロの強みです。
場面4. 張り綱込みで区画サイトに収まる?
区画サイト(1組ごとに区切られたキャンプ場の敷地)で気になるのが、専有スペースです。
タープは生地の外側へ張り綱を伸ばすため、専有範囲は本体420×410cmより一回り大きくなります。
目安として、奥行き方向は本体4m強に前後の張り綱の分が足されるイメージです。
- 小川張り(タープの下にテントをもぐり込ませる張り方)で縦の長さを節約する
- ロースタイル(低い椅子・テーブルで過ごすスタイル)で低く張り、張り出しを抑える
- ペグダウン(ペグを地面に打ち込んで固定すること)の位置を先に決めて全体を調整する
小川張りは、付属の延長ベルト(ポールとタープの間を延長するベルト)で追加購入なしに試せます。
広めの区画なら通常の張り方で問題なく、小さめの区画でも工夫で対応できるサイズです。
専有スペースまで考えてなかった。小川張りなら区画サイトでも収まりそうだ
収納サイズ67cm・5.4kgは積載できる?
次に、収納サイズと重さを移動手段別に見ていきます。
正直なところ、向き不向きがはっきり分かれるポイントです。
車キャンプなら弱点にならない積みやすさ
収納サイズは約67×14×14cmで、細長い筒型のキャリーバッグに全部入りでまとまります。
ポール・ペグ・ロープまで1つのバッグに収まるので、忘れ物の心配がありません。
車なら積みやすい全長。約67cmの長さは、トランクの端やシート下に横向きで収まりやすい寸法です。総重量は約5.4kgで、車移動のソロなら積載が大きなネックになりにくいサイズといえます。荷室の実寸は事前に確かめておくと確実です。
重さの理由は、スチールポール(鉄製の支柱で、アルミより重いが丈夫)です。
そのぶん風に対してしっかり張れるので、パッキング(荷物の詰め込み)では頼もしさが勝ちます。
徒歩・バイクは全長67cmと重さがネック
一方、徒歩やバイク移動には全長67cmが正直ネックになります。
一般的なバックパックには収まりにくく、外付け前提の長さです。
バイクはシートバッグへの積み方しだい。約5.4kgという重さ以上に、67cmという長さが積載を選びます。シートバッグに横向きで載せられるかを、出発前に採寸して確かめておくと失敗がありません。徒歩キャンプ主体なら、より小さいタープも含めて検討するのが現実的です。
このあたりを正直にふまえると、いつかのタープは車移動のソロに合わせやすい1張りです。
俺は車移動だから問題なしだな。バイクの人は採寸が必須か
いつかのタープで焚き火はできる?答えと安全な楽しみ方
サイズと並ぶもう1つの不安、焚き火の答えをここでまとめます。
結論を先に言うと、焚き火はタープから十分離れた場所で楽しむのが基本です。
無印のポリエステル生地は火の粉に弱い
無印いつかのタープの生地は、150Dポリエステル(Dは糸の太さの単位で、厚手の生地)です。
ポリエステルは熱に弱く、火の粉が触れると穴が開きやすい素材になります。
タープの真下での焚き火は、舞い上がった火の粉で生地を傷めるリスクと隣り合わせです。
DOD公式も素材の差をはっきり案内している。焚き火に向くポリコットン(ポリエステルと綿の混紡生地)について、公式は火の粉があたっても穴が空きにくいものの不燃素材ではないと案内しています。裏を返せば、無印のポリエステルは火の粉を前提にした生地ではない、ということです。
大切な1張り目を長く使うためにも、真下での焚き火は避けるのが答えです。
焚き火はタープから離して風下を避ける
焚き火そのものを、あきらめる必要はありません。
ポイントは、焚き火台をタープから十分に離すことと、火の粉の通り道を作らないことです。
火の粉は風で流れるので、タープが風下にあると距離があっても届いてしまいます。
- 焚き火台はタープの外に出し、十分に離す
- タープが焚き火の風下に入らない配置にする
- 輻射熱(炎から直接伝わる熱)も考えて生地から遠ざける
- 風が強い日は陣幕(焚き火の風よけに立てる布の幕)や中止も検討する
火の粉に強いポリコットン生地のいつかのタープTCというモデルもありましたが、現在は販売終了しています。
焚き火をしたいなら、無印をタープから十分に離して張るのが現実的です。火の粉が流れる風下にタープが入らない位置を選べば、より安全に楽しめます。
焚き火は無印を離して張ればいいのか。これで安心して選べるよ
タープ下の調理は、焚き火ではなく風に強いカセットコンロ「タフまる」の出番です。
機種で迷うなら、タフまるとタフまるJr.のどっちがいいかを比べた記事、タフまるとタフまるXGの違いを比べた記事を合わせて確認してください。


買う前に知りたいいつかのタープの注意点3つ
最後に、買ってから気づきがちな注意点を3つ共有します。
どれも対処のしかたまでセットで押さえれば、心配しすぎる必要はありません。
注意点1. ポールの高さは230cm前提で考える
付属のスチールポールは高さ230cmで、公式に長さ調節の記載はありません。
ロースタイルで低く張りたい人には、少し高く感じる場面があります。
張り方のアレンジで印象は変えられる。張り綱と自在金具(ロープの張り具合を調節する金具)の使い方しだいで、生地の傾きや張りの表情は変わります。低さを追求したい場合は、高さ調節式の別売ポールを組み合わせる方法もあります。
小川張りで使う延長ベルトも付属しているので、アレンジの幅は最初から広いタープです。
注意点2. ハンマーは付属しないので別に用意
ペグ8本とロープはそろっていますが、ハンマーだけは付属しません。
当日、石でペグを打つはめにならないよう、先に準備しておきたいところです。
- ペグ打ち用のハンマー
- 硬い地面用の予備ペグ(鍛造ペグなど)
- ペグ抜き機能つきハンマーなら撤収も楽
ペグダウンの数が多い大型タープほど、ハンマーの有無が設営時間に直結します。
注意点3. 遮光率90%で物足りないならSUMI
無印の遮光率は90%以上で、日常使いには十分な濃さの影が作れる水準です。
ただ真夏の炎天下では、より濃い影が欲しくなる場面もあります。
そこで分岐になるのが、遮光特化モデルのいつかのタープSUMIです。
| 項目 | いつかのタープ | いつかのタープSUMI |
| 遮光率 | 90%以上 | 99.9%以上 |
|---|---|---|
| 生地 | 150Dポリエステル | 150Dポリエステル+遮光コーティング |
| 総重量 | 約5.4kg | 約6.4kg |
遮光率99.9%以上のSUMIなら、昼寝が快適になる濃い影を作れます。
重さは約1kg増えますが、夏キャンプが多い人には選ぶ価値のある1張りです。
\ 真夏の濃い影で選ぶなら /
いつかのタープのサイズによくある質問
サイズまわりでよくある疑問を、まとめて解消しておきましょう。
いつかのタープは何人用ですか?
公式ページに人数の目安は書かれていません。公式はファミリーキャンプでテーブルを置いてくつろぐのに適したサイズ設計と説明しており、ソロなら余裕を持って使えます。詳しくは2人で使う場面の章で解説しています。
タープの下にテントを入れて連結できますか?
できます。タープの端にソロテントを寄せれば、入口前が前室のように使えます。レイアウト例は場面1の章にまとめました。
小川張りはできますか?
付属の延長ベルトを使えば、追加購入なしで小川張りができます。区画サイトで縦の長さを節約したいときにも役立つ張り方です。詳しくは区画サイトの章で解説しています。
一人で張るのは難しいですか?
ペグダウンを先に済ませてからポールを立てる手順なら、一人でも設営できます。風の弱い日を選ぶと、大型タープでも扱いやすくなります。広さの感覚は4場面の章でつかめます。
ポールの長さは変えられますか?
付属ポールの高さは230cmで、公式に長さ調節の記載はありません。低く張りたい場合は張り方のアレンジや、別売の調節式ポールで対応できます。詳しくは注意点1の章で解説しています。
カーキ色は買えますか?
買えます。無印はタン・カーキ・ブラックの3色展開で、色ごとに公式の製品ページがあります。モデルごとの違いは一覧表の章で確認できます。
雨の日でも使えますか?耐水圧はどのくらいですか?
最低耐水圧2000mmで、雨の日でも使えます。ただし風がある日は端から吹き込むため、荷物は中央寄りに置くのが基本です。雨の日の使い方は場面3の章にまとめました。
無印とSUMIの違いは何ですか?
広げたときのサイズは無印もSUMIも共通で、違いは重さと遮光率です。夏の濃い影が欲しいならSUMI、迷ったら軽い無印が基準になります。選び方の章で整理しています。
バイクに積めますか?
収納時の全長67cmが積めるかどうかの分かれ目です。シートバッグに横向きで載るかを、事前に採寸して確かめるのが確実です。詳しくは徒歩・バイクの章で解説しています。
公式サイトで買えますか?
無印もSUMIもAmazon・楽天など販売店で購入できます。DOD公式ストアには購入バリエーションの表示がないため、確実なのは各販売店での購入です。モデル選びは結論の章を参考に決められます。
まとめ:サイズで迷わずいつかのタープから始めよう
いつかのタープの420×410cmは、ソロなら贅沢な広さです。
サイズは無印もSUMIも共通なので、迷ったら無印、というのがこの記事の結論になります。
420×410cmの日陰が1つあるだけで、夏のソロサイトの快適さは大きく変わります。
夏の強い日差しを避けたいなら、遮光特化のいつかのタープSUMIという選択肢もあります。
よし、僕は車移動のソロだから無印にする。次のキャンプが楽しみになってきた
以下で在庫と価格の最新情報を確認しましょう。
\ ソロの1張り目はこれ /


